2017年5月30日火曜日

6月の学習

こんにちは。AAの山崎です。今日は私が受験生の6月にどのような学習をしていたかをお話しようと思います。高3の春の時点で私は数学が伸び悩んでいたのと、化学の基礎が固まっていなかったので、数学と化学を中心に勉強していました。この傾向は受験直前まで続きました。化学は苦手意識があり成績も悪かったので、素直に基礎から勉強していました。基本事項をおさえたら、セミナーを何度も解き、忘れないようにしていました。

数学は基本問題はできるけれど、模試で応用問題が解けないという状況でした。数学の先生に演習量が足りないと言われたので、休日は一日の半分以上の時間を数学にあてていました。こんなに数学ばかりやっていて大丈夫なのかなとよく思っていましたが、できていないことは事実だったので地道に演習を積み重ねました。効果が現れたのは高3の夏の模試です。

私の場合は高3になってからでしたが、数学受験をする人で苦手意識がある人は、早い時期から演習を続けると良いと思います。その時に気をつけることは実力よりも難しいレベルの問題を解かないことです。解ける問題を確実に解けるようにして、次のレベルに進まないと、再び土台作りをする時間をつくらなければならなくなるからです。

化学は夏休みに演習を進めるためにも夏前にある程度進めておいたほうが良いです。

受験はいろいろな科目、いろいろな分野から出題されるので、どれも計画道理に勉強することは難しいと思いますが、これはよく相談されるのでみんな悩んでいるのだと思うので優先順位をつけて、勉強すると良いと思います。